旅行・地域

2009年5月16日 (土)

市町合併の効果と負の影響?  Pentax K-m

2009/05/15  小雨

 学生とフィールドワークの準備を進めています。今年の課題は、市町村合併の効果と影響について選択することにしました。

 「少子・高齢化と地域セーフティーネットのあり方」「市町村合併後の地域と生活」「地方都市の中心市街地の空洞化と活性化」の3つの課題からどれを選ぶか学生と検討した結果、圧倒的に「合併問題」に関心が集中しました。

 いわゆる「平成の合併」が一段落し、政府も今後は強力には推進しないと表明している中で、なぜ、「合併問題」に関心が集中したのか、まだ明確になっていないのですが、身近な問題として学生には強く関心があるようです。

 一通り、合併政策の経緯や概要を調べ、とくに東海4県の実態を幾つかの特徴に基づいて類型化し、調査地域の選定段階にあります。

 その一つである田原市の現地に出かけ、条件の確認や予備的な情報収集をしてきました。

 現在の田原市は、愛知県の東南部の渥美半島にあった田原、赤羽根、渥美の3町が合併した新市です。この地域は日本有数の大規模な近代的な農業地帯であり、20年ほど前からトヨタの進出で工業地帯としても急に発展した農工振興地域です。

 つい昨年の春先までは「トヨタ城下町」として元気のある地域として注目され、その勢いで合併話も紆余曲折を経ながらも進められました。

 昨年の秋から、世界的な金融恐慌と急激な経済不況による、大幅な企業税収の減少で地域社会は大きな影響を受けています。

 平成の合併の実態と経済不況の直撃の影響を学生と一緒にじっくりとフイールドワークしたいと思います。

 下見の際のスナップを紹介します。 Pentax K-mで。

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   りっぱな旧赤羽根町庁舎も今は市民窓口センター

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  旧町名が記されていた石碑もノッペラボー

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 町制30周年の記念タイムカプセル 赤羽根町はもうない

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     市内を巡回するコミュニティバス

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 中国・南昌からの農業研修生の女性たち

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  広大に広がる農業業施設

  

  

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2009年1月 3日 (土)

謹賀新年  雪の乗鞍高原 ペンタックスK200D

 2009/01/元旦  はれ

  本ブログ2ヶ月余のお休みでした新年に気持ちをきりかえて再開します。 

         

               謹  賀  新  年

 昨年はアメリカのサブプライム・ローン破綻に端を発した世界的な金融危機とその影響による実体経済の急激な不況で、社会不安、生活不安が一層深刻になりました。

 新年は、希望のもてる社会への展望とお互いに安心して生活できるよう願うばかりです。                

                                                       (年賀状より抜粋)      

   

 年末に、念願であった雪の乗鞍高原へ家族で出かけてきました。夏、秋は何度か訪ねているのですが、冬季は初めてでした。

 暖冬で例年より雪が少ないとのことでしたが、乗鞍岳、穂高岳、八ヶ岳連峰、アルプスの山々など信州の雪景色を堪能しました。5才の孫は初めての雪ソリとスキーで大はしゃぎ、雪と温泉、宿を存分に楽しみました。

 普段は首都圏に離れて生活している息子家族との年に何回かの家族旅行でした。育ち盛りの孫の健やかな成長ぶりに合うたびに驚き、喜びでもあります。

  この子ども等の世代が希望をもって生きることのできる社会にしたいものです。

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 朝のうちは天気もよく、稜線のみごとな雪の乗鞍岳

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 午後には変幻自在の雲がながれて自然絵巻のごとし

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 孫は雪ソリで大はしゃぎ

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 初めてのスキーですが、2,3度転んで直滑降できました

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2008年8月15日 (金)

飛騨の秘湯、円空の癒しの里 GX200

2008/08/15  はれ

 まったく急に思い立ち、連れ合いの慰労、湯治を兼ねて飛騨の秘湯の一つ岐阜・湯屋温泉に行ってきました。

 日本三大温泉の一つである下呂温泉は有名ですが、そこから御嶽にむけて30分程の湯屋温泉は、あまり知られていない隠れ湯です。

 この温泉は、炭酸水塩水で飲むこともできます。飲むと口の中でプチプチと泡がはじけ、少し塩分のある不思議な味のする鉱泉です。特に胃腸病や神経痛、糖尿病などに効能があるということです。

 この湯屋温泉は、400年以上も前に発見された霊泉として、長く湯治場として親しまれてきたとのことで、現在5軒ほどの旅館があります。幸運にも、そのうちの2軒に宿泊することができました。

  それぞれ特徴があって、慰労、湯治に最適です。微妙に飲泉も温泉も違いがあり、ゆっくりとした時間と健康に配慮し地産の素材を工夫した食事、良泉への入浴を存分に楽しむことができました。

 また、御嶽の北側麓の白樺林の林道をのんびりと走り森林浴をたっぷりと楽しみながら、森林の様子を観察することもできました。

  円空もこの地で心身の疲労を癒しながら、地域の住民のために多くの円空仏を彫り、残しています。

 宿近くの郷土資料館に所蔵されているはずの円空仏を拝観するめに訪れましたが、土蔵に陳列されていた5体が、最近、何者かに盗まれてしまい、1体だけにお目にかかれました。

  この円空仏は高さが2メートル余もある堂々たる薬師仏で、そして温かみのこもった微笑みの表情とともに存在感があふれていました。

 帰途に、関市の円空館を訪ねましたが、残念ながら陳列替えのために休館でした。近くの円空さんのお墓と長良川沿いにある入定遺跡をお参りして、あらためて再訪することにしました。

 円空仏の微笑みにふれながら、湯治場の長い歴史と移り変わりの早い世の中に浮き沈みの激しさを実感する旅でもありました。

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    落ち着いた雰囲気の奥田屋旅館の食堂

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      炭酸水素塩水の冷泉と温泉の浴場

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          郷土資料館の円空仏

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   鬱蒼とした孟宗竹林のなかの円空さんのお墓

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藤の花が咲いている限りこの入定地に眠ると円空さん

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